【一眼レフとレンズの保管】HAKUBA ドライボックスNEO 9.5L スモーク KMC-40 と HAKUBA 湿度計C-44 KMC-44を買ってみたよ【ドライボックス】
カメラを撮るが趣味でD3200のダブルレンズキットに単焦点レンズを使っている。
最近はさらに望遠レンズがほしくなってきた。 とにかく大きく、とにかく遠くのものを取りたくなる。
しかし、いいレンズになればなるほど値段が半端ない。パソコン1台が余裕で買えるような値段がバンバン出てくる。
これまでカメラバッグにこだわり何個か買ってきたが、一眼レフとレンズの保管についてについてあまり気にしていなかった。けど、これ以上レンズの種類を増やすのならば保管の方法も気にしないといけないと思った。
カメラとレンズの天敵は湿気である。 条件が悪ければレンズにカビが生えるそうな。
レンズ内部までカビが発生してしまった場合、分解クリーニングが必要となります。さらにカビの菌糸がレンズのガラス内部まで侵食している場合は、クリーニングでも除去できないため、レンズの一部分を新品に交換修理することとなります。
せっかく大金を出してがんばって買ったのにこんなことになったら大変。湿度から守る必要がある。
そこでまず調べたのはこれ
東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 79L ブラック ED-80CDB
- 出版社/メーカー: 東洋リビング
- 発売日: 2009/03/03
- メディア: Camera
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カメラやレンズを湿度から守ってくれるだけでなく、飾る用としてもかっこいい。
ただ一つだけ問題があってとにかく高い。 レンズには数万円かける覚悟があるけどこれにはなかなかお金をかける勇気がない。
だってレンズの場合、それがあればいい写真が取れるけど
保管庫は直接いい写
真に結びつかないから。
で、代わりを探していたら
ドライボックスという 「 プラスチックケース + 乾燥剤 」の組み合わせでも十分大丈夫だということが分かった。
これならケースは2千円ほどでいいし、乾燥剤も使い捨てだけど全然高くないので手がだせそうだ。 これで浮いたお金でレンズに全力で投資できるね。
で、早速amazonプライムで頼んでみた。
これと、
これである。
ケースに関しては自分は9.5Lを購入した。
同じものでもっと大きい15Lや、小さい5.5Lもあったし、別のケースを探せばもっともっと大きいサイズがあった。
けれど、きっと大きすぎると乾燥剤の効果が小さくなるし、そこまでレンズをもっていないのでこれくらいのサイズがいいのではないかと考えたからである。
あと、このケースには湿度計がついていなかったため別に購入した。
結果からいうと、ケースのサイズ9.5Lはちょうどよかった。
単焦点レンズをd3200につけて、さらにダブルズームキットについてきたレンズを二本入れた写真が下のような感じだ。
縦横的にはまさにぴったり、9.5Lはちょうど小脇に抱えられるような大きさで、
さらに、高さ方向にはまだ少し余裕がある。 これからレンズを増やしたとしても十分保管できるスペースがある。
さらにケースをいろんな方向から写真で撮ってみた。
上から
真横から
ケースの側面にはこんな感じのロゴが入っている。
透明なケースもあったが、ブラックのケースのほうが光を遮断しそうという考えからこちらにした。
ふたを開けるとこんな感じ。
ふたのところに乾燥剤を入れるポケットのようなものがある。
乾燥剤は1回分は付属していた。
使い捨てとのこと。日本製だって。
プラスチックのケースだけならいまどき100円均一でもいっぱい売っているが、この商品はふたのところにパッキンがついており除湿するには有利かも
付属の乾燥剤はこんな感じ
乾燥剤も中にイン
これをそろえたからと言って、直接カメラの腕が上がるわけではないが、安心度はある。 さらに、もっとカメラを大切に扱おうという、カメラに対する愛は増した気がする。