アラサーに最適なカメラバッグを探る旅
旅の動機
ニコンのd3200を買い、一眼レフカメラでいろいろ写真を取るようになった。
センセーは、なにか目的がないと外をぶらぶらできない人なのでカメラが有ることでただ街をぶらぶらすることができるようになった。もちろん生徒がそこらへんウロウロしてるのでなるべく職場からは遠いところでだが。学校以外で「センセー」って声かけられるほどドキッとすることないよね。悪い子としてないのにめっちゃドッキリするのでいつもびくびくしてる。
それはさておき、一眼レフは大きい。もちろんプロが使うようなでっかいライフルのようなものに比べると(望遠レンズかっこいい、すっごいほしい)コンパクトだが、やっぱり動きまわるには大きさが気になる。
そして、アラサーの男がカメラもって一人で歩き回っていると周りの人の目が気になる。怪しく見えないのかな?そんな自意識過剰な部分もあって、ベストな持ち歩き方を常に探している。
シンプル・イズ・カバンに入れる
まず、一番初めに試したのが鞄の中だ。 かばんの中で一眼レフはむき出しorタオルで包む。カバンもリュックと斜めに肩掛けの2つを試した。
まずリュック。これは重い一眼も楽々運べる。しかも、大体クロスバイクでウロウロするので、そういう点からも便利。 さらにカメラがむき出しではないので、周りの目も気にならない。シンプルだけど結構気に入っていた持ち運び方法だ。
しかし、これには欠点があって、写真を取りたい時圧倒的に出すのがめんどくさい。さらにカメラで取りたい瞬間が一瞬で過ぎてしまう。かわいい猫はすぐ駆け抜けていってしまうし、気になった花は一瞬で通り過ぎ、また戻るのがめんどくさい。
本当は被写体と時間をかけて向き合い、このような構図でとりたい、このような構図はどうだろうかと何回か撮ってみることが必要だと思う。けどやっぱりめんどくさい。とにかくめんどくさいが勝ってしまい、写真を取らないただの散歩になってしまう。
斜めの肩掛けは結構そんな欠点を解消してくれる。カメラみたいに肩から外さずカメラの出し入れができて、自転車にも乗れる。ただやっぱり出し入れめんどくさい。
困ったときのAmazonベーシック
もっと出し入れしやすい、かっこいいカバンはないのかいろいろ探し、買ってみた。
まずはこれ
Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ ブラック
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- 発売日: 2012/03/20
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 10人 クリック: 46回
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リンク先を見てもらえばわかるが結構安い。 しかもレビューが多いのがすごい安心する。 amazonよく利用するけど、商品の善し悪しも大事だが、レビュー数が多いか、primeで配送してもらえるのかがかなり自分の中で上がってきているのを感じる。完璧にamazonに飼いならされてる感があるけど、なにしろめんどくさく(4回目ー)ないのでしょうがないのである。
これは普通サイズのレンズをつけた一眼と、換えのレンズ一本が十分はいりかなり便利だった。 少し余裕もあり、携帯・財布・予備バッテリーなども入る。
ただ肩に背負う部分とバッグ本体のつなぎ目の耐久性があまりよくなく、最近少しちぎれてきている。けど、コスパで行ったらこれが最強な気がする。
荷物が多い遠くまで泊まりがけで自転車こいでる時は
後ろにリュックを背負い、前にこのバッグをかけると全体の容量がアップでかなり助かった。
もう一つ弱点をあげるとするならばデザインが少しダサいかな。
少し値がはってもいいからいいやつほしい
かっこよくて、すぐ取り出しやすくてを求めて、センセーが次に行き着いたのが
この三角ショルダーバッグ。
見た目はかっこいいし、普通のショルダーバッグみたいに取り出しやすい、容量も申し分なしだ。 amazonオリジナルのものより大きくこっちならレンズのかえを2本持っていけた。
ただし、その分思っているより大きい。 しかもレンズの換えを2本ということは本体に付いているものと合わせて3本のレンズと本体を持ち歩くことになってかなり重たい。さらに写真をとってるとだんだんわかってくるんだけど、そんなにレンズを変えて撮影しない。 外にでて撮影する前、お出かけする前は、このレンズもあったほうがいい、こっちもあったほうがいい。というように、よくばってレンズをたくさん持って行こうと考えるが結局ほとんどレンズは変えない。よく使うのは結局2本になる。
で、このカバンもあまり使わなくなってくる。
結局これに落ち着いた
diagnl(ダイアグナル) Ninja Camera Strap 25mm Black
- 出版社/メーカー: diagnl(ダイアグナル)
- メディア: その他
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ninjaストラップである。
これはどういうものかというと、一眼レフを買った時に純正のカメラストラップがついてきたと思う。あれの長さを簡単に変えられるようにしたストラップである。
ヒモを引っ張ると簡単に伸びたり、縮めた状態でストップさせたりできる。
色もいろいろあってオシャレ
これに、本体には次のようなカメラカバー
カバンとか無しで、この2つで直接斜めがけするのに結局落ち着いた。
レンズは撒き餌レンズと呼ばれる単焦点を一本つけておくのみ。
これならば、携帯性、オシャレ、値段、素早く写真を取ることができるか、他人からの目をすべてある程度クリアーできる。
もっとカメラのレベルが上がれば違うのだろうが、今の自分にはこの装備が一番いい。