アラサーだってさー

教育関係のお仕事をしているアラサーだってさー

講師1年目で勤務先が決まってない時の引っ越し

講師1年目の4月はとにかくいそがしかった。自分は教育学系の学校に通っていたわけではなく。周りに自分のような進路がいなかったためだれにも聞けなかった。

今思うとめちゃめちゃだったけれど、とにかくのりきった経験を残しておこうと思う。

 

 

とにかく思いもしないところでお金がかかる。

とにかく3月末のぎりぎりまで自分がどこで働くのかわからなかった。もっと言えば仕事があるのかわからないかった。

とにかくまずは県内どこでも電車で行けるような土地を探した。新卒なので車など当然持っていない。

 

googleマップでできるだけ県内のどこにでもいきやすい駅を探す

アパマンショップなどのHPでその場所の物件を探す。

 ⇒だいたいの目星をつけて、住宅補助ぎりぎりの値段を確認しておく

  ⇒そのお店に行って話を聞く

   ⇒そうするとだいたい条件のあう物件何個か教えてくれる。

    ⇒見に行く

     ⇒これを何社か繰り返し。いいところを決める。

       ⇒お金の相談

 

確かに交通の便がいいところは家賃が高いが、都会へ出るのに交通の便がいいところと、県内どこにでも行くのに交通の便がいいところでは少し違っていたのでめちゃくちゃ高いわけではなかった。

 

ここで家の家賃を考えるとき、はじめに必要になるお金を敷金+礼金+家賃だけだと思っていた。 しかし、実際には住宅の保険に入らないといけない。とか、家賃の何か月分を紹介してくれたお店に手数料として払わなければいけないとか。ホームページで物件を調べる段階では思ってもいなかった費用が上乗せされ本当に焦った。これは本当に注意。なんどか引っ越しをした人は当たり前なんだろうけどセンセーは知らなかった。

 

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ここでも出てくる常勤講師4月1日無職問題

さらに困ったことに、以前にも書いたが、

講師という仕事は基本的に1年契約だ。次の年もその学校で働けるかはわからない。もし、次の年も同じ学校で働けるとしてもちゃんと3月の最終日でいったん首をきられる。で、4月1日は無職になる。 その後2日にまた1年の契約である。 

 4月1日の空白があることによる影響が半端なかった。

ボーナスのことは上の記事で書いているが、実は住宅補助が4月はもらえない。

1日時点で手当てを計算するらしく、そのとき正式には雇われていない常勤講師には住宅補助がでない。

通勤手当に関してはちゃんと4月分もでるが、実際に支給されるまで時間がかかり、定期代をねん出するのがかなり大変だった。

 

 

 

それらをすべてまだ働いていない新卒1年目が払うことは無理だが、そこは正直に話して、なんとか分割で払えないかといったら、なんと大家さんがいくらか負けてくれた! 

さらにカードでの支払いによって、実際に現金が必要になる日を先延ばしにできた。

 もちろん大学の修論を提出してから鬼のように派遣のバイトに入って、4月の生活費を稼いでおいた。

 

センセーはいろいろあって、親に頼るのが嫌でなんとか自分でやっていこうと無理をしたので、こんな感じになってしまった。本当ならば講師のときは自分の採用試験の勉強もあるし、自宅にいるのがいいと思った。

 

実はセンセーははじめはレオパレスで1月契約してそのひと月で新しいとこを借りた。

これは実際失敗だった。

はじめからちゃんとしたところを借りるべきだったといま思う。ここらへんの失敗をまた後の記事で書いていこうと思う。

 

 

つづき書きました。

 

gonyogonyo.hatenablog.com

 

 

 

 

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