フォトコンテストにまた落ちた。

フォトコンテストにたくさん応募しているが、また落選。大きいコンテストから、地元の小さいフォトコンテストまで時間が許す限り出しているが、落ち続けている。今回のコンテストは特に何日も通って相当枚数撮ったのにな

いまはとにかく賞がほしい。

ただのファッション感覚で写真をやっているのではないと周りにアピールしたい。

「ファッション感覚で写真をやってるのではないと周りにアピールしたい。」そのことこそファッション感覚ではないか。　でも、賞がほしい。応募者100人以下のフォトコンテストでさえかすりもしない。

今はカメラの性能が良くなり、デジタルのお陰で無限に写真を取ることができ、インターネットでガンガン発信することができる。さらに、いい写真はどんどんコピーすることができる。無料でとてもいい写真がそれこそくさるほどある。そんな中で、自分はどんな写真を取ればいいのだろうか。　こんなにいい写真が溢れているのに自分は写真を撮る意味があるのだろうか。

こころの師匠ブライアン

自分の写真の師匠は、ブライアンだと勝手に思っている 

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める (ナショナル・ジオグラフィック)

 とにかくこれらの本を何度も読みなおしている。

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める

 とにかく被写体によること

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 クローズアップ

３分割法 

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター

写真では意味のないものはとにかく写さないようにする。

まずはここに書かれている教えを忠実に守って撮っていこうと決めている。

自分はマニュアルが好きだ。

一ページ一ページ読み解いていき、その一文一文に込められた意味を理解していくことに喜びを感じる。そして、さらに進むとそれを超えて何かを自分流にアレンジしていっている感を味わうことができ、楽しい。

ブライアン先生　今の私に足りないものは何ですか

本は何度も読み返すことができるが、当然質問には答えてくれない。