swiftを使ってiPhoneアプリを作る上でどの本を参考にすれば良いか
プログラミングが勉強したくて、swiftを勉強することにした。
swiftというプログラミング言語を使うのだけれど、ガンガン変更されていて調べても古い情報だったりややこしい。
swift3の時から勉強しているのだけれどつい最近swift4になった。
とにかく、本を買いまくって勉強している。 swift3に対応しているものから片っ端から買った。 それぞれ重なるところもあるが、力を入れて解説している部分も違って、やりたいことによっていろんな本を横断して調べている。
せっかくなのでそれぞれが強いところをメモしておく。
(完全に素人のイメージです。もっと詳しい人から見たら違うかも)
絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応 (Informatics&IDEA)
- 作者: 高橋京介
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: 単行本
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初めて買った本。初めて買ったという補正もあると思うが、結構好きだった。実用的なテクニックと理論的な説明のバランスがいい気がする。 実際の手順が説明されていて、その後その手順や、記述したコードがどういう意味を持つのかの説明。
ただこれだけ一通り読んで理解は難しかった。やっぱりいろんな本でいろんな角度から説明を受けて何度も読んでいる。色々あった時に戻ってくる自分の中の基本の本。
たった2日でマスターできる iOSアプリ開発集中講座 Xcode 9/Swift 4対応
- 作者: 藤治仁,小林加奈子,小林由憲
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本
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これは2日では絶対できないであろう量が入っている。
この本の特徴はとにかく丁寧。アプリをつくって解説して行く途中で、前と同じ操作をする時でも、「前と同じようにして...」などで省略しない。 ちゃんと同じように繰り返し手順が説明されている。 初めはこの本でもよかったかも
ただ一冊めの本よりかは理論の説明の部分は弱いイメージ
なぜか新しいバージョンで表紙やタイトルがガラッと変わっていた。自分が買ったときの表紙は↓の感じだった
これからつくる iPhoneアプリ開発入門 ~Swiftではじめるプログラミングの第一歩~
- 作者: 藤治仁,徳弘佑衣,小林加奈子,小林由憲
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: 単行本
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作って学ぶ iPhoneアプリの教科書 【Swift4&Xcode 9対応】 ~人工知能アプリを作ってみよう! ~(特典PDF付き)
- 作者: 森巧尚,まつむらまきお
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買ってないのでわかりません
上の3冊と同じように、いくつかのアプリを作って行く中で知識を増やして行く感じ。少し難しい? iOSのフレームワークの概要,アプリが動くときの流れみたいなのがあるのが珍しい?
詳細!Swift 4 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 4+Xcode 9対応
- 作者: 大重美幸
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- メディア: Kindle版
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上の2冊は3つ4つアプリを作って見て、それを作る中でいろんな知識を説明して行くタイプだが、この本はもう少し詳しく説明されていて、実装したい機能から、逆引きみたいな感じの本。上の3冊より詳しい。上の本をざっと読んだ今、主にこの本を持ち歩いて勉強している。
swift逆引きの本が他にもあるが、みんな古い。
TECHNICAL MASTER はじめてのiOSアプリ開発 第2版 Xcode 8+Swift 3対応
- 作者: 長谷川智希,デジタルサーカス株式会社
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: Kindle版
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ラベルやクラスなどがどんなプロパティを持っているのかなどが詳しく書いてる気がする。大きく1つグルメアプリを作ることを通して勉強。詳しい。あんまり読んでない。
本気ではじめるiPhoneアプリ作り Xcode 9.x+Swift 4.x対応 (「ヤフー黒帯」シリーズ)
- 作者: 西磨翁
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: 単行本
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アニメーションをアプリに入れようとすると、簡単なアニメーションなら(animate,animateKeyframe)を使うことになる。 これらの説明なら他の本にも書いてあったが、より複雑なアニメーションが設定できるCore animationについてのことが書いてある本がなかなかなかった。自分が買った本の中では唯一この本に書いてあった。
[改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 石川洋資,西山勇世
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/01/17
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あまりアプリを作るところとは関係ない詳しい本
ラベルのサイズを変えるとか、そんなことは載っていない。型の詳しい説明やクラスがどうとか。結構詳しい意味とか好きな方なので、時々調べて読んでみる。
これも上の本と同じようにアプリを作る時に直接具体的なことは書いていない。
上の本よりマニアックなイメージを受けた。 上の本の方が今の自分には読める。 まだ今の自分のレベルでは読めない。
UIKit&Swiftプログラミング 優れたiPhoneアプリ開発のためのUI実装ガイド
- 作者: 斉藤祐輔
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/06/17
- メディア: Kindle版
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ラベルとかボタンとか詳しく知りたいなと思って買った。2015年なので中には古い情報が書いてあるが、UIKitについて知りたいので買った。 古い記述もあったがイベント処理、アニメーションなど全体の大きな概要をつかむのにヒントになる部分があった。
よくわかるAuto Layout iOSレスポンシブデザインをマスター
- 作者: 川邉雄介,所友太
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こういう一つの分野を詳しく書いた本が好きです。レイアウトにまで手が回ってません。 とにかくiphone8にレイアウトは固定して勉強している段階なので読めていません。
SpriteKitではじめる2Dゲームプログラミング Swift対応
- 作者: 村田知常,原知愛,近藤秀彦,山下佳隆
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: Kindle版
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ゲームを作るならspritekitというフレームワークを使った方がいいらしい。ただspritekitを説明した入門書のようなもので最新のswiftに対応しているものがない。
この本も古いのでそのままコードを書いてもダメ。ただ、だいたいの流れを理解するためにはこれでないとダメそう。
spritekitの本で新しいswiftに対応したものが欲しいと思って買った。入門ではなかった。全然難しく今の自分では読めない。
色々書いたけどやっぱり書店に行ってパラパラ眺めて見て、読みやすそうなものを自分の直感で選んだ方がいいと思います。
他にも数冊買った。 めっちゃ買ってるな自分。10冊以上か5,6万使ってますね。ただ自分はやっぱり買わないと勉強できなかったな。
最近少しづつ公式ドキュメントが読めるようになってきた気がする。 今年のうちに一本アプリが公開できたらなー