アラサーだってさー

教育関係のお仕事をしているアラサーだってさー

講師生活5年間を振り返る。

 

 

今年で6回目の教員採用試験だった。

 大学院修士2年の夏に初めの採用試験を受け、それからずっと常勤講師をしながら毎年受け続けてきてやっと今年の採用試験で受かった。 結果発表をwebでみて、まず思ったのはこれでやっともうテストを受けなくてよいという安堵の気持ちだった。

とにかくほんにほっとした。

 

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教師になるためには、何段階か超えないといけない壁がある。

  1. 大学で指定の単位をとって、教員免許を取得する
  2. 無事免許が取れたら各県が実施する採用試験を突破する

この二つの壁を超えないといけない。

 

 

教員希望者でないとあまり知られていないと思うけど、免許と採用試験はべっこです。免許を取るためには指定の単位をとればよくて試験とかはなく、条件を満たせばみんなもらえます。

 で、みんなが苦しむのが採用試験のほう。みんな講師をしながら何回も受けてます。

 

 

県にもよるけれど4人採用試験を受けたとすると新卒1人:既卒3人(高校教師の場合ね)

教科にもよるけど体育の講師の先生なんか、何十年も試験を受け続けている人ざらにいます。 

 

 

 

 

 

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